ロベルト・コル二エル投手

隠れた育成右ピッチャー

広島カープの春季一軍キャンプに新たな名前が加わった。

ドラフト1位の栗林良吏投手(トヨタ自動車)をはじめ

即戦力投手である大道温貴投手に天理大学の左腕

森浦大輔投手、そして亜細亜大学の遊撃手

矢野雅哉内野手も沖縄行きのメンバーに入った。

そしてその中にスコット投手ともう一人、外国人投手が

メンバー入りした。

カープアカデミー出身の25歳 R.コル二エル投手だ。

昨年9月29日に育成選手となったばかりでメジャー経験はなく

マイナーでも通算69試合しか登板していない。

昨年ウエスタン・リーグの公式戦登板は、

すべて中継ぎで10試合に登板し、

1勝1敗1セーブ、防御率3.00と

特に目立った数字を残したわけでない。

「あの投手は誰だ?」

シーズン終了後のフェニックスリーグで各球団の編成担当は

驚愕する。ドミニカ共和国出身で

身長は193センチ 背番号147 当然のごとく

情報はまだ、ない。

コンスタントに150㌔前後計測するストレート。

最速は154キロで力強さを感じるそのストレートに組み合わせて

カーブ・スライダー・スプリットを投げる。

投手が不利なカウントからでも変化球でカウントを稼げる

制球力と制度は高く、

外国人投手にありがちな球が荒れるパワー系投手とは違い

このコル二エル投手は日本野球向きなのかもしれない。

メナ投手よりも活躍する可能性

2019年8月に豊田市運動公園野球場で社会人チーム

トヨタ自動車がトヨタ市民向けに福利厚生で解放した無料試合で

広島東洋カープの2軍が対戦相手として愛知県に来ていたので

球場へ出向いた。

トヨタ自動車の先発は嘉陽投手で初回に羽月選手が

レフトスタンドへ先制ソロホームランを放つ。

気温は35度を超え、猛暑日であったがカープのマウンドには

メナ投手の姿があった。

ドミニカ共和国のメナ投手もカープアカデミー出身だ。

暑さの中、幾度となくピンチを迎えるメナ投手だが

何とかトヨタ自動車打線を抑えていく。

試合中盤に失点したが、メナ投手のストレートは

俗にいう「おじぎ」していた。

そういったポイントを考えるとコル二エル投手のほうが

球の威力はあるし、春季キャンプ1軍枠に入ったことにより

もしかしたら支配下登録からの一軍登板も今季はあるかもしれない。

広島カープの東出打撃コーチは

「短いイニングでは力んでいたところが見えたけど、

先発になってある程度長いこと回を投げる気持ちが

いい意味で力を抜く感覚を覚えるきっかけに

なったのかもしれない。

いい意味で力が抜けたことで、制球が安定した」

これは、ある意味でひょっとすればひょっとするかもしれない。

育成選手どころか広島カープに新たな先発ローテ候補が

1人増えるかもしれない。

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