阪神 近本選手 開幕1番で

阪神・近本光司外野手(26)が、開幕戦となる3月26日・ヤクルト戦(神宮)で、自身初となる「開幕1番」で起用される方向であることが25日、分かった。矢野燿大監督(52)が明言した。機動力を最大限に発揮するために近本が切り込み隊長として機能すれば、得点能力も増大することが可能。さらなる進化を求め、鍛錬の日々を過ごしている選手会長が、チームのシーズン第1打席に立つ。

デイリー

意外にも近本選手は入団以来2年連続開幕2番スタートであったことは

多くの人には知られていない。

また社会人の大阪ガスでは5番に入り都市対抗では東京ドームの左中間へ本塁打も放ちパンチ力も披露している。

しかし近本選手の代名詞はやはり「俊足」「盗塁」など足に関わるキーワードがすぐに思いつく。

 近本選手の盗塁のイメージで思いつくOBは赤星選手だろう。

2002年開幕スタメン1番センターで出場しているのだが

2003年と2004年は今岡選手が1番を打ち赤星選手は2番であった。

翌2005年岡田監督で優勝した年だがここで1番赤星、2番藤本という

1・2番コンビが出来る。しかし2007年には鳥谷選手が力をつけてきて1番鳥谷・2番赤星という並びであった。

どの打順が正解かというのはないが、やはり足が速い選手が1番を打つのが

野球のセオリーというものだろう。

ここ近年は2番打者最強説などが流行し、2番バッターにスラッガー的な選手を入れて

超攻撃的なオーダーを組むことが珍しくなくなってきた。

メジャーから持ち込まれたアイデアなのだろうが、古き昭和の終わりころの時代、

1番・2番コンビは足が速くて小技が効く・・

そういったオーダーもなかなか味があっていいのではないだろうか。

しかしご存じの通り近本選手、実は出塁率はあまり高くはない。

2019年は159安打を放ったが打率.271で出塁率は.313

2020年は139安打で打率.293で出塁率は.344と上昇しているが

四球の数は増えていない。

ドラゴンズの大島選手などは出塁率が.382あるので

その差は大きい。

ただし、近本選手が出塁した時の相手バッテリーへ与えるプレッシャーは

相当なものがあるので、やはり1番打者が適任なのか、それとも2番に置いて

1・2塁間を破り、ランナー1.3塁を作る野球を理想とするのか。

それは監督の野球観によるものなので何とも言えない。

昨年は僅か2試合で打順変更

昨年は矢野監督が1番に糸井選手を置いて、近本選手を2番に置く

打線の構想をキャンプ中からアピールし、2番近本が打線のカギを握るとまで

言われていたのに、あっさりと開幕3試合目に

近本選手を2番から1番に戻した過去がある。

例え1番打者の糸井選手が凡打しても近本選手が出塁すれば

シングル安打と盗塁でスコアリングポジションに行けるからだ。

1番バッターが出塁していれば、当然1・2塁間が大きく空くため

引っ張れば無死1・3塁を作れるので

初回からビッグイニングを作れるという算段だ。

しかし、開幕から僅か2試合での打順変更はあまりにも短絡過ぎたように

思えるし、もう少し、せめてセリーグカード一巡する15試合くらいは目途で

我慢の起用をしてほしかった。

矢野監督、今年はお願いしますよ。


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