鵜飼航丞 外野手【中日ドラゴンズ ドラフト2位】


中日ドラゴンズの2021年ドラフト会議2位指名は駒沢大学の鵜飼航丞(うかいこうすけ)外野手です。

1999年5月30日生まれ 右投げ右打ち 182㎝ 100㌔

中学時代は名古屋ドジャースでプレーしましてポジションは投手でした。

中京大中京高校では4番を任されまして高校通算56本塁打を誇るスラッガーで思い切りのいいスイングで力強い打球を飛ばしその飛距離は群を抜きます。

駒沢大学進学後は3年秋のリーグ戦から頭角を現します。

10試合に出場し36打数9安打 3本塁打 10打点の活躍で続く4年生春のリーグ戦では12試合で44打数10安打 3本塁打で10打点とその打力を見せつけます。

ドラフト会議の後に行われました東都大学リーグの秋季リーグでは10月21日の日大戦でジャイアンツに3位指名されました赤星投手から初回に先制2ランを放ち3打数1安打2打点の大活躍。

初回のツーアウト3塁の場面で初球は内角へ厳しいところを突く直球だったのですが、続く二球目の真ん中低めのカットボールをフルスイングすると打球は一瞬で左中間スタンドへ吸い込まれました。

タイプ的には今年ブレイクしたオリックスのラオウ杉本選手が近いですが、そのポテンシャルは十分にあります。

名古屋市出身で小学校時代から自転車でナゴヤドームへ通っていた鵜飼選手。

憧れのブランコ選手やウッズ選手の様な本塁打をバンテリンで かっとばし、貧打の中日打線の火付け役となるのか、今から非常に楽しみです。

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ブライト健太 外野手【中日ドラゴンズ ドラフト1位】】


中日ドラゴンズの2021年ドラフト指名において、まず注目の1位指名は上武大学のブライト健太外野手です。

1999年5月7日生まれ 右投げ右打ち 184㎝ 84㌔

ボクシング・陸上・バレーボールの経験のあるガーナ人の父 アドゥ・ブライト・ジョンさんとテニスとバスケットボール選手だった母、陽子さんの下で育ったサラブレッド。

今年の全日本大学野球選手権大会では1回戦の西日本工大との試合で2回裏に先頭打者として打席に入った4番のブライト選手はライオンズ1位指名の隅田投手から本塁打を放ちます。

1ボールからの2球目を強振するとレフトポール際に大ファールを打ち直後の143㌔の

ストレートを左中間へ運びます。

普通はファールの打ち直しである直後の球は凡退することが多い中、直後のボールを一発で仕留めるあたりにブライト選手の非凡さを感じさせます。

このソロホームランが決勝点となり初戦突破した上武大学は準決勝で慶応大学に負けてしまうのですが、ブライト選手は4試合で13打数8安打2本塁打5打点の好成績を収めます。

50m5.8秒の俊足を武器に外野守備でも好プレーを連発するブライト選手は大学3年の秋までは3試合で8打数無安打5三振と全く実績のなかった選手だったのですが4年の春から急激に成長を見せます。

今年の春季リーグで14試合 50打数19安打3本塁打12打点 MVP ベストナイン 最多本塁打・安打 最高出塁率と一気にタイトルを総なめします。

スイングスピードは群を抜いていたのですが、変化球の対応が出来ずにボール球に手を出していたブライト健太選手でしたが左足のステップを小さくして目線のブレを最小限に抑えるようにフォーム改造に着手します。

そしてトップは大きめにとるのですがインパクトまでのスイング軌道はコンパクトにまとめ、下半身の割れをしっかりと使ったインサイドアウトのスイングで一気にその才能が開花しました。

現役時代に東芝の左打者として活躍しました谷口監督の指導の下フルスイングの中にもミート力があるスイングを確立させたブライト健太選手、中日の核弾頭となるか大変注目の選手ですね。

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岡留英貴 投手【阪神タイガースドラフト5位】


いつもご覧いただきありがとうございます。

今年の阪神の5位指名なんですけれども亜細亜大学の岡留英貴(ひでたか)投手です。

岡留英貴(おかどめひでたか)1999年11月7日生まれ 右投げ右打ち

180㎝ 87㌔ サイドスローから繰り出す直球は威力十分で沖縄県出身

亜細亜大学からオーバースローをサイドに転向して急成長を成し遂げました。

東都大学リーグで9月16日に行われた青学との試合では5-5の同点から4回にリリーフ登板し、6イニングを球数78球 打者21人に対して被安打2 奪三振7を記録し無失点の好投を見せ勝利投手になります。

キレのいい力強い真っすぐで青学打線を翻弄しストライク先行で早いカウントで追い込みましてリズムを作ります。

春のリーグ戦では期待されながらも6試合で1勝1敗 防御率は6.39と不本意な成績になった岡留投手。

しかしその変則フォームで低い位置から肘が出る「ロースリークォータ―右腕」は貴重な即戦力のリリーバーとして阪神中継ぎ救援陣の層の厚さを増してくれることと思います。

最速150㌔のストレートにスライダー・カット・ツーシームを投げ込みます。

岡留英貴 / 亜細亜大学

基本的にはリリーフ登板が期待される岡留投手ですが9月27日の日大との試合ではジャイアンツに3位指名されました赤星優志投手と先発で投げ合いまして、8回と1/3を投げて打者29人に対して球数111 被安打4 奪三振4で1失点の好投をみせています。

今年の阪神は7回を任せられる中継ぎ投手に苦労しましたので、この岡留投手には勝ちパターンの継投の中に入ってきてほしい投手のうちの1人ですね。

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桐敷拓馬投手【阪神タイガースドラフト3位】


そして何と言っても特筆すべきは3位指名の新潟医療福祉大の桐敷拓馬投手です。

桐敷拓馬投手 1999年6月20日生まれ 左投左打 178㎝ 86㌔ 埼玉県出身。

安定感のある下半身を軸にスムーズな体重移動から最速149㌔を投げ込みましてスライダー・チェンジアップに加えウイニングショットにはフォークがあります。

今年の春のリーグ戦では5勝1敗と結果を残しておりまして、桐敷投手も全国的な知名度はありませんが、注目のサウスポーです。

最速150キロのストレートを武器とする本格派左腕でスライダー・チェンジアップ・フォークを投げ分けます。

4年生春のリーグ戦では8試合に登板し5勝1敗 55回1/3イニングで奪三振71を奪い防御率は1.79をマーク。

10月2日に行われました山梨学院との試合では9回を球数105球 打者29人に対して被安打2 奪三振10で完封勝利をしています。

そして圧巻の投球は10月16日の平歳国際大学との試合だろう。

この試合で桐敷拓馬投手は関甲新学生リーグ史上初となる完全試合を達成している。

打者27人に対して 球数118 自身の持つリーグ記録を更新する19奪三振をマークした。

8,9回は驚異の6連続奪三振でフィニッシュ。

球数が100近くになっても最速150㌔のストレートの球威と変化球のキレは落ちなかった。

「三振より最少失点でいかに行けるかを考えていた。結果的にゼロで抑えることができてよかったです」と頼もしいコメントを残した桐敷投手は昨年からブルペンで何度も右打者への膝元へスライダーを投げ込んできた。

この日はスライダーで5三振。

フォークも織り交ぜた投球は左腕不足の阪神にとっては頼もしい戦力増だ。

ドラフト2位の創価大学の鈴木勇斗投手も加わり、虎の左腕王国結成へ未来は明るい。

真っすぐのキレも縦の変化球も抜群にいい桐敷投手。

桐敷拓馬 / 新潟医療福祉大

埼玉県の本庄東高校時代は全くの無名選手でしたが新潟から全国区へアピールできる存在になってほしいと思います。

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前川右京 外野手【阪神タイガースドラフト4位】


4位は甲子園のスラッガー前川右京(まえがわうきょう)外野手です

前川右京 2003年5月18日生まれ 左投左打ち 177㎝ 90㌔

奈良の智弁学園で1年夏から4番に座る超高校級スラッガーでその飛距離は高校のOBでもある岡本和真クラスとも言われています。

2020年秋の近畿大会では大阪桐蔭の最速154㌔右腕 関戸康介投手から豪快な一発を放ち2021年8月21日に行われました夏の甲子園大会2回戦 横浜高校戦では1番レフトでスタメン出場し6回裏にバックスクリーンへ豪快な2ランを放ちます。

8月25日に行われた日本航空との3回戦では3番レフトで出場し9回表に右中間へ本塁打を放つなどその打撃力を存分に発揮し、OPSは1.344に到達しました。

名門校で1年生から中軸を任された高校球界トップクラスのパワーを誇る左の大砲で恵まれた体格から放たれる飛距離は、その方向にもホームランを打つことができる将来の中軸候補です。

佐藤輝明選手と並び、この前川右京選手、そして履正社高校の井上広大選手が外野を守る日が来る事を今から非常に楽しみにしております。

前川右京 / 智弁学園
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鈴木勇斗 投手【阪神タイガースドラフト2位】


今季はサウスポー不足に悩まされた阪神でしたが、やはり上位で大学生左腕を指名してきました。

2位指名は創価大学の鈴木勇斗投手です。

鈴木勇斗投手 2000年3月17日生まれ 左打左投 174㎝ 84㌔

鹿児島 鹿屋中央(かのやちゅうおう)高校では主戦投手として力を発揮しまして3年夏の鹿児島県大会でベスト4までいきますが、甲子園出場はなりませんでしたが当時から鹿児島県屈指のサウスポーと高評価を得ていました。

創価大学進学後は二段モーションに投球フォームを変更し3年秋のリーグ戦では9試合に登板し4勝1敗47イニングを投げまして50奪三振防御率1.72と好成績を収めます。

最速152キロのサウスポーですが、変化球も魅力的でスライダー・カーブ・チェンジアップを投げ分けます。

鈴木勇斗 / 創価大学

大学3年生の時の関東地区大学野球選手権で国際武道大戦に登板し3失点12奪三振で完投勝利を記録するなどその存在感を大きくアピール。

しかし決勝では現在西武ライオンズに所属します渡部健人率いる桐蔭横浜に4-3と敗れてしまい優勝は逃しましたが1回表の立ち上がりは三者凡退に抑えるなど上々の立ち上がりを見せていました。

指にかかった真っすぐは威力十分で打者を圧倒。スタミナも十分で先発ローテーションを狙えるレベルの高いピッチャーデです。

しかしドラフト会議後の2021年11月2日に行われました関東地区大学野球選手権で神奈川大学戦の試合で先発した鈴木投手は制球力が定まりませんでした。

初回はなんとか無失点で抑えたものの、3つの四球を与えてしまい2死満塁のピンチを招きます。

そして2回のピッチングは2つの四球と味方の失策なども絡み合い4失点で5回の先頭打者に四球を与えたところで降板となりました。

チームを勝たせなければという気負いの部分が先行してしまいコントロールが乱れてしまった鈴木投手でしたが、もちろん好投していた試合も多数あるのでこれだけでは一概に評価はできません。

どちらかというとタイプ的にはDeNAの濱口投手のようなタイプかもしれません。

いい投球するときは手も足も出ないけれども崩れる時は自らの四球でピンチを招き痛打される感じでしょうか。

しかしボール自体は良いものを持っていますので、まずは開幕一軍を勝ち取って先発ローテーションの一角を担ってほしいと思います。

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森木大智 投手【阪神タイガース ドラフト1位】


今季の阪神は得点力不足にも泣かされたが、やはり開幕当初から先発ローテを固めきれなかった事にも優勝を逃した要因はあるだろう。

そこで阪神ドラフト戦略2021を振り返ってみたいと思うのだが、まずは1位指名です。

森木大智投手 2003年4月17日生まれ 右投げ右打ち

高知高校 184㎝ 82㌔ 

バランスの取れたフォームから繰り出す投球は直球・変化球共に抜群の切れ味を持っていまして将来が末恐ろしい選手です。

高知中学3年生時代に全日本少年春季軟式野球大会と夏の全国中学校軟式野球大会で優勝。軟式で最速150㌔出しているとてつもないスケールのピッチャーです。

高知高校から硬式を握り、1年春から背番号20を背負い四国大会でベンチ入りしまして2019年5月3日高松商相手の初戦に8回から3番手として登板し最速147㌔をデビュー戦でマークします。

今年7月3日に行われました大阪桐蔭高校との練習試合では9安打を浴びるも7回3失点の投球を見せました。

最速は151㌔のストレートにスライダー・カーブ・スプリット・チェンジアップを投げます。

遠くから見ると投球フォームは高校時代の元巨人、桑田投手のようなオーソドックスなピッチャーで投球モーションも、そんなに投げ急いでいるワケではありませんけれども非常にテンポよく投げ込んできます。

まあまだ高校生ですから完成されたピッチャーという印象はありませんけれども、伸びしろに関しては、断然あると思います。

筑波大学の佐藤隼輔投手や西日本工業大学の隅田知一郎投手など左腕の指名は1位では見送った阪神でしたが2位以降には大学生左腕を立て続けに2名指名することになります。

では続きはまた後日!

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中村健人 外野手【広島カープ 2021ドラフト3位 】


今回は過去2回にわたり広島カープの今年のドラフト戦略について振り返ってきましたが3位指名はトヨタ自動車の中村健人外野手です。

中村健人外野手 1997年5月21日生まれ 右投げ右打ち 183㎝ 90㌔

名古屋市出身で中京大中京高校では2015年夏の甲子園大会にも出場。

慶応大学進学後は3年秋のリーグ戦から頭角を表しまして13試合に出場し打率.286 本塁打5 打点14でベストナインを受賞。

特に2018年9月23日に行われました明治大学2回戦では5回裏に広島カープの森下暢仁投手から3ランホームランを放つなど、その長打力を発揮します。

10月3日に行われた法政大学との3回戦では当時1年生だったベイスターズ4位指名の三浦銀二投手から2回裏に2ランホームランを放つなどその勢いは止まることを知りませんでした。

その後トヨタ自動車入社した中村選手は今年の10月1日岡崎市民球場で行われました第92回都市対抗野球大会の東海地区二次予選、JR東海戦で2-1の5回ツーアウト満塁から体勢を崩されながらもレフトへ満塁ホームランを放ちます。

東海地区2次予選では15打数2安打と不振だった中村選手でしたがトヨタ自動車の4番バッターとして打席では常にフルスイングを心掛け、チャンスに試合を決める1本を打てる。

勝負強い打撃力はカープ打線に厚みを加えることになると思います。

この中村健人選手、三拍子そろった大型外野手で降格に打てる打撃が魅力です。

鈴木誠也選手の後釜候補として外野手の補強ができた広島カープは、この3位指名の

中村選手が獲得できたことが非常に大きいポイントだったと思います。

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森翔平 投手【広島カープ 2021ドラフト2位 】

広島カープ2位指名は三菱重工westの社会人ナンバーワン左腕 森翔平投手です。

森翔平投手 1998年1月1日生まれ 左投左打

177㎝ 80㌔ 鳥取県出身のピッチャーで小柄ながらもマウンド経験値の高い

非常に評価の高い社会人サウスポーです。

高校は鳥取商業で甲子園出場はなりませんでしたが、関西大学へ進学後

2019年秋のリーグ戦は4年ぶりの37回目の優勝を達成します。

特に優勝がかかった10月22日の近畿大学との3回戦では8回 球数111 被安打4 奪三振3

無失点の好投で2-1と勝利

この時の近畿大学の先発投手が現在オリックスに入団しました4年生の村西良太投手で

4番打者が当時3年生でありました現在阪神の佐藤輝明選手でした。

2019年秋の成績は8試合に登板し2勝3敗 35回2/3で奪三振28 防御率2.52

その後の第50回明治神宮大会では金沢学院大学との試合で先発し

8イニング 球数133 被安打7 奪三振13 無失点で5-0と勝利投手

自己最速タイとなる149㌔をマークします

その後 社会人の三菱重工神戸高砂へ進み昨年の9月9日に行われました

都市対抗予選パナソニック戦で0-1完投の力投を演じます。

自己最速タイの149㌔を連発するなど7回までは2安打で無失点の投球。

しかし8回1アウトから一発を浴びてしまい8回1失点 被安打4 奪三振8で負け投手になってしまいました。

今年3月25日に行われました鳴尾浜での阪神2軍との試合では3イニングを無失点に抑えるなどプロ相手にも落ち着いたマウンドさばきを見せました。

常時140キロ台をキープするストレートにスライダー・カット・チェンジアップ・そしてカーブを投げます。

昨年の栗林投手に続いて社会人ナンバーワンの呼び名が高い投手を取れた広島カープ。

投手陣再建に着実に手を打ったと言える2位指名だったと思います。


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黒原拓未 投手【広島カープ 2021ドラフト1位 】

今年の広島カープのドラフト戦略は実にチームの課題点を的確に補強した形になったと思う。

2020年ドラフト会議では右投手でクローザーに抜擢されたトヨタ自動車の栗林良吏投手に八戸学院大の大道温貴投手を獲得。さらに期待の小林樹斗投手が控える。

右投手に偏りが見えるピッチングスタッフだが天理大学の森浦投手も中継ぎ登板で実績を積み、さらには床田投手の成長、そして福井県立丹生高校から入団した左腕 玉村昇悟投手が今後の成長の期待を見せてくれた。

そんな広島カープのドラフト戦略2021年だが順番にシリーズで見ていこうと思う。

まずは1位指名ですが関西学院大学の黒原拓未投手です。

黒原拓未(くろはらたくみ)投手

 1999年11月29日生まれ 左投左打ち 173㎝ 77㌔

和歌山県海南市出身で中学の時は軟式野球部に所属。

高校は地元の強豪校 智辯和歌山へ進学し、1年秋からベンチりを果たします。

2017年 3年の夏にはチームを二年ぶりに甲子園へ導きまして大阪桐蔭戦で全国大会初登板。

黒川投手は5回と1/3を投げまして球数95 被安打6 奪三振4 四球が2で1失点と好投しますけれどもチームは1-2で破れてしまいます。

この時智辯和歌山のチームメイトには2学年下に楽天へ入団します黒川史陽(ふみや)がサードを守っていまして、1学年下には現在広島カープに在籍しています林晃汰選手がいるそうそうたるメンバーでした。

関西学院大学へ進学後は2018年の1年春からリーグ戦で登板しまして 主に先発として13試合中8試合に登板。

35回2/3を投げて2勝3敗防御率3.79で防御率9位に入ります。

1年秋の関西大学リーグの2週目、近畿大学と対戦した黒原投手は延長10回を投げ抜き球数125 被安打8 奪三振7 失点1で 2-1と完投勝利 チームも10回裏にサヨナラ勝ちを収めるんですが、この時の近畿大学の4番バッターが当時2年生だった佐藤輝明選手でした。

近大 010 000 000 0 =1

関学 000 001 000 1x=2

2回表に1年生だった黒原投手は近畿大学の4番で当時2年生だった佐藤輝明選手から

先制のソロ本塁打を浴びます。

しかしながら左投手でも打者のインコースに投げ込めるピッチングは魅力的で

チェンジアップを打たせてアウトを稼ぐこともでき、ゲームメイクに非常に長けた

ピッチングをする投手です。

最速151㌔のストレートにスライダー・カーブ・カット・フォーク・シュートを投げ4年生になった春のリーグ戦では8試合に登板し5勝1敗 

51回1/3を投げて奪三振42 防御率0.70で堂々の1位。

そして関学を14季ぶりの優勝へ導き、MVP・最優秀投手賞・ベスト9を受賞しました。

これでカープは右の森下投手、そして左の黒原投手と左右の先発の両輪が出来つつあります。

2021年ペナントレースにおいて阪神タイガースは決して広島戦の対戦成績は良いとは言えませんでした。(12勝12敗1分け)

優勝争いの最中にカード3連敗を喫するなど苦戦を強いられたのは記憶に新しいです。

ただでさえ、特定の投手を打ち崩すのが苦手な阪神打線。

来季のカープ先発ローテは、ガラッとメンバーが変わりそうですので要注意だと思います。


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